山間部を走っていて、よくあるパターンが災害による全面通行止め。
台風の影響で山が崩れたり、川が増水して道が流されたり、地震でトンネルが崩れたり・・・まあ色々ありますが、状況によってはバイクで通れる場所もあります。
もし通れない場合、時間とガソリンのロスになるので、闇雲に突っ込むのはお勧めしませんが、数少ないバイクのメリットなのでぜひ活用したいところ。
崩落場所などで昼間は工事している場所でも、夜間だとこのような感じになっていて通れる場合があります。
ここは全面通行止め。
ですが、歩行者のみ通行可だったので、バイクを押して通れました。
道交法的にはどうなんだろう?
別にエンジンをかけても良いと思うけど、ガードマンが居たのでその手前、エンジンを切って押し歩き。
ていうか、普通に乗ったほうが安全な気が。
通れそうな通行止めがあったら、とりあえず行ってみる。
通れたらラッキー、無理なら引き返す。
先を急ぐ場合は「急がば回れ」で迂回ルートをおとなしく走るのがベスト。
暑い寒い、雨に濡れる、大きな荷物は積めない、というデメリットを兼ね備えた乗り物なんだから、このくらいのメリットはあってもいいでしょ。