YAMAHAが東京モータショーに参考出展している、3輪大型バイク「MWT-9」。
MT-09のフロントを2輪にした3輪バイクで、トリシティの親玉のような存在。これまでの3輪バイクというと、市販車やコンセプトモデルも含めて“なんかショボイ”とか“どうせコンセプトモデルで実際には走らないんでしょ?”という冷めた感じがありましたが、今回のこれはMT-09をベースにしていることで、存在によく分からん説得力があり、見てるだけでニヤニヤしちゃう魅力があります。
フロント周りはタイヤ、ホイール、倒立サスと単純に2倍。
1本でも存在感のある倒立サスが2本あることで、禍々しいフロント周り。
メンテを考えるとうんざりしそうですが、 ブレーキだけはキャリパー、シングルディスクがx2となっているので、日常的なメンテなら問題無さそう。
フロントが2輪になりボリュームアップしたことで、威圧感がすごいことに。
現行Z1000の顔がデカくなったような感じのルックス。
サイドビューは普通のバイク。
フレームは完全にMT-09とは別モノ。
デザイン的にはER-6nに似てる。
Source: MWT-9|東京モーターショー2015