Panasonicから本格的なオフ車・・・じゃなくて電動アシストMTB「XM-02」が登場。
年間生産台数100台限定での発売。
価格はなんと・・・60万円!(税抜き)
アルミフレームに前後160mmトラベルのサスペンションを搭載した本格モデル。バッテリー容量は12Ah、出力トルクは従来モデルの1.41倍、フロント2段 x リヤ10段の20段変速、前後スルーアクスル、前後ディスクブレーキ(180mmローター)。
気になる車重ですが、カタログ値では26.2kgとなっています。
バッテリーはリチウムイオンで、バッテリーパックはフレームに装着されています。
気になるバッテリーの充電時間は4.5時間でフル充電。
走行距離はモードによって変わり、ハイモードなら61km、オートモードなら75km、エコモードなら107kmまで走行可能。
予備のバッテリーパックを持って行くというのはちょっと現実的じゃないので、走行距離に関してはロードの半分くらいと考えて良さそうです。でもまあ、山道や未舗装林道を行くのだから、そんなに走行距離はいらないといえばいらないか。
バイクと違いバッテリーが切れた状態でも走ることができるので、オフ車で林道探索してガソリン切れに怯えるのならMTBで遊ぶのもありっぽい。重量は普通のMTBの2倍以上あるとはいえ、26.2kgなら担いで運べるので潰しがきくし。
リアサスが要らなければ、30万円台のモデルもあり。
ちょっと興味湧いてくるな〜。
Source: XM-D2|Panasonic
Source: re20190218.pdf