南紀白浜ツーリング(前編)の続き。
とりあえず、適当に散策中。
とれとれ市場を過ぎて適当に走ってたら、やっと静かな場所に出た。
藻が繁茂していて如何にも釣れそうな場所。
ロックフィッシュ系の雑紙などによると、基本的に南紀にはメバルはいないようです。黒潮とか海水温とかの影響らしいけど、理由はよく分からんとか。(誰もそんなこと研究しないから)
南紀は干潟っぽい場所が多い。
というわけで、アクアソックに履き替えて生物調査。
引き潮で、タイドプールがそこかしこに出来ていました。
よさげな地磯ですが、かなり岩まみれ&遠浅なので釣りには向きませんね。
確認できた生物は、貝類やカニ、ヤドカリ、透明のエビ、ハゼなど。
紀北・中紀のタイドプールも散々見てきましたが、やっぱり南紀は生物の個体数が多いですね。
と、渋い爺さんが一生懸命石をどけて何かを採集してました。 貝かカニか?
オフ・モタだと躊躇せずに砂浜まで行けるから。
・・・といって無計画に入ると、チェーンやスプロケに砂が噛むのでオススメしません。
チェーンメンテの度に「ジャリッ・・・ジャリッ」てのはちょっとね。
名物っぽい、あなぼっこ岩(仮称)。
ここでも謎の採集を行う者がおるよ。
ツマミになる巻き貝だと。
そのまま進むとリゾートエリアに侵入。
ちなみに、白浜の砂は海外からの輸入品なのだ。
さてと、日が暮れるまでに帰らねば。
R42に戻り給油してから、龍神スカイラインで復路へ。
日が暮れた山中を連続走行していると流石に寒い。
夕方頃、道の駅龍神に到達するも既に閉店。
自販機のコーヒーで休憩。
その後、ノンストップでごまさんまで上る。
ごまさん舐めてました、すごく寒いです。
昼間あれだけ居たバイクはどこへやら。
ホットコーヒーで休憩しようにも昼間の陽気はどこへやら。10月後半並の冷たい強風が吹きつけて来るので、ここでの休憩は諦めてコーヒーをポケットに入れて、高野山まで再びノンストップ走行。
程なくして高野山着、何とか日暮れギリギリ。一先ずここまで来たら夜になっても安心なのでゆっくりしようと、ガクガク震えながらぬるくなったコーヒーを飲んで休憩。落ち着いてから帰宅したハズだけど、どのルートで家に帰ったのかは記憶に無い。
体はあんまり疲れて無かったけど、脳みそはかなり疲れてたみたいですね。