- 天気:曇り
- 気温:18℃前後
- 潮汐:干潮からの上げ
- 場所:Yの地磯
この日のポイントは、地磯のシャローで藻が繁茂している場所。
到着時には干潮のピークだったので、日中でもシモリの横を通す事でカサゴが狙える。こういったシャローの岩礁帯は「タイニーレインズホッグ」のようなホッグ系ワームの出番だ。匂いなんて付いていなくてもアクションで食ってくる。
と、なぜか大型のアメフラシが釣れた。(引っかかっただけだろうか)
煮付けるとタコのようで美味しいらしいけど・・・さすがに捌く勇気がないなぁ、これは。
この日の仕掛けはダウンショット(瞬貫フック #6 + ガイア ダウンショットシンカー 3.5g)のみ。
使用したワームは以下の通り。
- タイニーレインズホッグ 根魚ストロベリー:アタリ一回目だと咥えているだけの事が多いので、もう一回待って飲み込ませてからアワセるように心がける。
- ベビーサーディン ナチュラル:日中はピンクよりコレ。だけど、ベラやフグの格好の餌食でもある。
- ベビーサーディン チャートリュース:夜はコレ。自分的にはメバルよりもカサゴキラー。
- エッグチェーン ピンク:弁当を食べる間の置き竿用にと思ったが、フグにやられっぱなしで実力はまだ未知数。
日没後には良型メバルを期待したが、例によってヒットするのはカサゴのみだった。日が完全に沈んだ19時30分頃にやや大物がヒットしたが手前でバラし。魚体が銀色に煌めいたのでセイゴかフッコかな?ポイント的にはチヌかもしれないけど、どっちみち逃がしたので意味無し。カサゴも20cm越えは出なかったので全てリリースして撤収。
というわけで、密かに湯浅リベンジを敢行。この磯はポイントまでの往復だけでかなり体力と時間を消耗するので、日帰りだと時間ギリギリまで夜釣りが楽しめないのがちょっと残念なところ。
(そろそろ暖かくなってきたので、蚊やヌカカ・ブユ(ブヨ)が出始めました。また、釣り場までのアクセスで草むらを通行する場合には、ヘビ・蜂・マダニにも注意が必要です。)