家で作る最高の焼き芋、ネット情報が適当すぎるのでトライ・アンド・エラーで作り方を自分で確立した

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Iede yakiimo tukuru 1

激ウマな焼き芋を家で手軽に作りたい。

でも一体、どうすればいいのか?
焚き火ならアルミホイルに包んで突っ込むだけで勝手に出来上がるが、家だとそうはいかない。

調べて一発目に出てきた情報によると、ヘタを切り落としてアルミホイル無しのまま200度のオーブンで10分とか書いてあった。その情報を鵜呑みにして試してみたのだが・・・

Iede yakiimo tukuru 2

200度で10分。
ホントかよ?

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一応、それっぽくはなったが・・・

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ぜーんぜんダメ!
中心はまだデンプン質が加熱されていなくて、甘みがまったくない。

200度オーブン10分とかいう嘘情報乙!!!

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10分刻みで追加加熱して行った結果、かなりの時間を要することがわかった。

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追加で30分以上加熱して、やっとこの状態である。

その後、何度か試してみると、予熱無しの200度オーブンで1時間ほど加熱しないとちゃんとした焼き芋状態にならないことがわかった。

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その結果、今までで最高傑作の焼き芋が出来た!

紅はるかを真っ二つにカットしてアルミホイルに包んで、200度オーブンレンジで60分

真っ二つにカットするのが重要で、やっぱりこれをしないと熱の通りが悪い。そして真っ二つにカットしたところで美味しさは変わらない。これをしても30分だと全然ダメで、200度程度のオーブンだとやっぱりそれなりに時間がかかるのだ。

芋の品種では、安納芋よりも紅はるかが圧倒的におすすめ。

形状的にも加熱しやすいし、味も栗のような質感もありつつ栗よりも遥かに甘いという無茶苦茶ヤバい味に仕上がる。特にヘタの部分が甘みが強いのでヘタはカットしないほうがいい。

つーわけで、ネットの情報なんて適当すぎなので、あんまり鵜呑みしてはいけませんというお話でした。

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