盆以降も密かに釣行を続けていますが、陸っぱりからの根魚は全く芳しくありません。
昼間は汗だくでフグやカワハギにワームを囓られ、夜間は蚊やヌカカに襲われ、カバンにフナムシやムカデに入り込まれ・・・。しかし、そこまでの苦労に見合わない釣果に終わっています。
盆以降も密かに釣行を続けていますが、陸っぱりからの根魚は全く芳しくありません。
昼間は汗だくでフグやカワハギにワームを囓られ、夜間は蚊やヌカカに襲われ、カバンにフナムシやムカデに入り込まれ・・・。しかし、そこまでの苦労に見合わない釣果に終わっています。
前日までは肌寒かったものの、この日は快晴かつ気温も上昇。午前中に出て、お昼過ぎには現場に到着。思ったよりも山を登らされたが、マイナーな道路なのか車が殆ど走っていなかったので気分的には楽だった。自転車しか入れない道を進んで地磯に降りる。シャローの地磯に繁茂する藻場を攻めていく。
この日のポイントは、地磯のシャローで藻が繁茂している場所。
到着時には干潮のピークだったので、日中でもシモリの横を通す事でカサゴが狙える。こういったシャローの岩礁帯は「タイニーレインズホッグ」のようなホッグ系ワームの出番だ。匂いなんて付いていなくてもアクションで食ってくる。
市販のジグヘッドは大体300円で5本入りです。
1本あたりのコストは60円前後でしょうか。これが自作ジグヘッドになると、フック1本28円+ガン玉1個5円=33円で出来てしまいます。やはり市販品と比べるとチープさは否めませんし、スイミング系の動きは出せませんが、穴釣り・タダ巻き・ヘチでシャクって狙う釣りには十分使えますし、コストパフォーマンスと入手性が良く、何より愛着が湧きます。
というわけで、作りましょう。
この日は、友人と和歌浦で現地集合しての釣行となった。
初めての場所、また自分と相性の悪い紀北地域ということもあり、全く釣果には期待せずに出向いた。
和歌浦は、その昔こそ新婚旅行スポットや観光地として名を馳せたそうだが、ここ30年で衰退してしまったという栄盛衰退の地。言われてみれば、天気の良い休日だというのに観光客は殆ど居ず、地元の人間のみで「ひなびた感」がそこはかとなく漂っている。