ゲーミングチェアの座面交換でリフレッシュ成功!でも費用対効果は?

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念願のゲーミングチェアの座面を交換した。

少し前のモデルらしくメーカーに座面の在庫が存在しないようなので、互換性のあるモデルの座面を注文してみたら上手く取り付けることができた。

 

座面の互換性に掛ける

使っているのは「GT-909」という型番。
この座面の取り扱いはすでに終了しているらしく、メーカー直販でも取り扱いはない。ただ、大きさとボルトの位置が共通していれば、取り付ける事ができるはず。というわけで、同じくらいのサイズで販売されている「GT-890」の座面を購入した。

  • サイズ:58cm*57cm*16cm
  • 型番:GT890YJ

同じサイズで「GTP900」「GTBEE」「GT002」「GT901」なども共通しているので、これらのモデルは規格がほぼ同じようだ。座面のデザインがちょっと違うけど。

ネット上には情報がまったくなかったのでとりあえず博打で購入してみたが、結果的から先に申し上げると、GT-890用の座面はGT-909にも使えた。

ゲーミングチェアの座面を交換する

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ゲーミングチェアはクソ重いので、ベッドなどに横置きにすると作業がしやすい。

まずは、六角でキャスターなどを取り外す。
このボルトの位置が完全に一致していなければ、座面の交換はできない。

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新しい座面と完全に一致することを確認できたので、パーツの取り外しを進める。

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キャスターなどを取り外したら、横にあるキャップを2個所取り外す。虫ピンや極細のマイナスドライバーがあるとやりやすい。

中にある六角を外すと、カバーが外れる。

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座面を固定している部分の六角ボルト2本のみを取り外す。

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これで座面が外れるので、新しい座面を同じようにして取り付けていく。

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できたけど、色が違うのでややキモい。
しかし、座れば座面の色など全く気にならないからでどうでもいいのだ。

新しい座面にもオットマンを取り付けられる穴があったが、角度が若干異なっていたのでオットマンは取り外すことにした。全く使わないし、椅子が重くなるだけだし。

新しい座面は当然のようにクッション性が良く、これまでのヘタったウレタンの座面とは大違いだが、さすがに次回は座面がヘタったら別の椅子に買い替えるだろう。

自分で座面交換する意味

自分で座面交換の費用対効果は「ぼちぼち」といったところ。

今回の座面にかかった費用は5,600円。
同メーカーのゲーミングチェアはセール価格なら15,000円前後で購入できるので、おおよそ1/3でリフレッシュできたことになるが、ちょうど1年ほど前にはガスシリンダーを交換しているので、総額では1万円ほどかかっている。なので、3年ほど使ってヘタってきたら新しいゲーミングチェアをセール価格で購入しても、費用的にはそんなに変わらない。

今回、自分で座面を交換したのは「ゲーミングチェアってかなり嵩張るから廃棄するのが面倒臭そう・・・」という理由からだったが、座面や背もたれなどをバラしてから廃棄すれば普通サイズの粗大ごみになるので、そんなに気にすることもなかったなというのが実感としてある。

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