こちらは、エンジニアのGuido Kochという人が製作している2輪駆動のバイク。
ベース車両はKTM 990 Adventure。
前・後両方にスイングアームが付いているという、なんだかすごい見た目。
フロント部分にフロントフォークが無く、代わりに片持ちスイングアームが取り付けられていて、チェーン駆動により前輪も駆動する。衝撃吸収は、リアと同じくサスペンションで行うという仕組み。
フロントスプロケを改造して、ベルト駆動を経てチェーン駆動するという構造。なのでパワーはあんまり無さそう。
2輪駆動のメリットは、前輪も駆動するという一点。
バンクさせて走るバイクの場合、走り方も大きく変わりそうです。
そもそもフロントフォークが無いし、前輪もチェーン駆動のスイングアーム方式なので、ハンドルを切ることはできないでしょうし、どうやってマシンを制御するんでしょうね。
ふむふむ。
普通のバイクでいいかな。
Source: MoreBikes