バイクに取り付けているUSB充電ポートがUSB-Aタイプで急速充電には対応しておらず、GoProへの充電にはほとんど意味をなしていなかった。
撮影しながらUSBで充電しても充電が追いつかずにバッテリーが消耗して、いずれ力尽きるというパターン。USB PD充電に対応しているUSB-Cタイプに変えようということで、Kaedearから出ているUSB-C充電ポートを購入した。
こちらの製品のUSB-C充電ポートは、公称で最大36Wの出力。アンペア数では3Aなので、2.4Aまたは2.1AのUSB-A充電ポートよりも出力が高い。
USB-Aタイプはデイトナの方がおすすめだが、USB-CタイプはKaedearの方が出力が高かったのでこちらにした。
ポートの蓋は思いっきり引っ張って上げる構造。
かなりしっかりしている。
これなら雨が入らないので安心。
蓋を開けることでスイッチがONになる仕組みになっている。
配線の色がどちらも黒なので、プラマイがよーわからん・・・。
キボシ端子が付いているケーブルの色で判断。
赤色がプラスなので、ヒューズボックスのある方がプラスか。
取り付けは、ハンドルバーにタイラップで。
このタイラップは着脱ができるタイプだが、予備のタイラップも付いていて良心的。
配線はどうしようか?
現在使っているデイトナのUSB-Aポートは、アクセサリ電源取り出しポートから配線したと記憶しているので、こちらはバッテリーから直でもいいかも。
取り付けはまた後日するとして、古いバッテリーを使って動作チェックをしてみよう。
蓋をあけるとポートの近くにあるスイッチが反応してLEDが点灯する。これで通電する仕組みだ。
充電もちゃんとできた。
こちらは1ポートしかないので、今取り付けているUSB-Aポートはそのまま残して追加しようかな。