10年くらい前に発売されていたロックフィッシュ地獄というムック本で、南紀のメバルが取り上げられていたのを見てから、密かに憧れていた南紀の根魚。
今年からキャンプツーリングに行くようになり、串本周辺の地理にも詳しくなったので、キャンプの合間に釣りをしてみました。
白浜から南に行くと、いかにも尺メバルが出る予感がする漁港や地磯が点在しています。
南紀の人はメバル釣りなんかしないし、これは期待できるぞ?
最初に行ったのは、潮岬キャンプ場からAコープに買い出しに行く途中にある漁港。
ゴミだまりがあって、マイクロプラスチックが浮きまくっていて、南紀といっても漁港なんてのはどこも変わりません。でも、こういう場所の方が居たりしますね。
この場合攻めるポイントは角。
漁港では常に角、日陰、船の下、船と岸壁の隙間を攻めていきます。係留ロープに注意しつつ。
いれば速攻で食ってくるやつ。
でも釣れたのはこいつだけ。
ここはあんまり釣れなさそうでしたね。
夕方からは別の漁港に行きました。
ここはメバルがいました。
用水路からの流れ込みで角という好条件。
でも、汚い場所なので食べる魚を釣る場所ではありません。
だから、釣られずに残ってたのか。
メバルだと思ったら、なんだかよくわからん魚だったときの衝撃は異常。
夜釣りはやっぱり釣れますね。
でも、動画や写真として残すには全く適さないっていうジレンマ。
まあ漁港はこんなもんでした。
これなら泉南や加太あたり、湯浅や御坊あたり、あの辺と大して変わりませんね。
10年前ならともかく、釣り荒れてるのかもしれませんね。無料高速もできたし。
12月の南紀でメバリング。
ポイントが良くわからないので、適当に漁港を回ってみる。