実は、夏場もキャンプしてました。
昼間でも涼しい場所というと、山間部の沢沿いの林道しかありません。
それも、かなり標高の高い場所限定。
軽量なバイクならそこまで行くのは簡単です。
大雨の影響で道が川になっていたり、落石、道の崩落などを経て、野営地に到着。
たまに、林道の下からバイクと白骨死体が発見されたというニュースが流れることがありますが、他人事じゃないですね。こんなことをしていると。
到着したら夜だったので、速攻でテントを設営します。
真夏ですが、標高が高いので涼しく快適。
蚊やスズメバチは居なくて、気をつけるのはアブとマムシ、ヤマカガシ、イノシシ、ツキノワグマくらい。
夏なので焚き火台やバーナーは持たず、飲料水はたっぷり持ってきました。
ペラペラのテントの本領発揮。
タープはありませんが、木陰になるように設営したので、日の出になっても暑くはならないでしょう。
晩飯は、来る時にスーパーで調達した惣菜。
これがリアルキャンプ!
糞暑い真夏に煮炊きは必要なし。
当然、風呂なし。
真夏に風呂なしはかなりキツめですが、ここに来る前に風呂に入ってきたのでそうでもない。
顔を洗うのは大量に持ってきた水を使います。
昼頃までダラダラしていましたが、林道とはいえ結構暑くなってきたのでさっさと出発。
荷物をまとめるだけで汗を結構かくくらい。
やっぱ夏だな。
夜とは全く違う印象の林道。
崩落ポイント。
結構ギリギリ。
そのうち完全に崩落するでしょうね。
暑すぎるから、山奥のさらに奥地まで行って無人エリアで避暑キャンプ。とにかく道がやばい、来年にはここにはもう行けないかもしれない。