バイクを停めてエンジンをふと見ると、謎の穴から赤茶色の不気味な汁がたら〜んとたれているのを発見した。

なにこれ？
まさか、オイル漏れか・・・
しかし、この穴はどこに繋がっているんだ？

すぐに調べてみると、この穴はプラグホールの水抜き穴ということだった。そして、ここからこのような不気味な赤茶色の液体が出るということは、雨などがプラグホールの中に染み込んでここから出てきたことが考えられるという。

確かに、一昨日は大雨が降ってバイクカバーの中まで浸水していたな。この穴からこんな汁が垂れることなんて今までなかった症状だが、最近、スタンドのプレートを取り付けたので、バイクの車体がちょっと立った状態になったことで、雨が降った時にエンジンのプラグホールに水が入りやすくなったとも考えられる。

ティッシュで拭き取ってみて、匂いを嗅いだが、エンジンオイルの匂いはなく無臭だった。

でも、色はプラグで焼けたエンジンオイルのそれ。

ヘッドカバーガスケットの状態も含めて、ちょっとチェックしてみようかな。