何だか気が向いたので、酷使しているPCXのブレーキのメンテナンスを敢行。
一ヶ月前にやった時は、ちゃんとピストンを綺麗にしていなかったので、今回はちゃんとやることにしました。パークリと水で洗浄、歯ブラシでも落ちないダストは紙やすりを使って。ピストンに傷がつかないようにうすーく優しく、ダストだけを削り取ります。
PCXのフロントブレーキが、走行するとシュシュシュとなる問題。
明らかにブレーキを引きずっている症状。
一度外して、ピストンを清掃することにしました。
コンビブレーキなのでOHは面倒(コンビブレーキ側のマスターシリンダーはカウルの中にある)ということで、ピストンをもみ出して清掃するだけですが、これでも十分効果あり。なぜなら・・・今までやっていなかったから!
フロントフォークがOHから帰ってくる前に色々やっとく。
まずは、グリップの交換。
今回もPro Gripにしました。
衝撃吸収ゲルタイプの貫通グリップ 22mm/25mmです。
前回、PCXのクラッチ交換で台湾製のクラッチを組み込んだ所、加速が終わってしまったので純正のクラッチに戻すことにします。
走行距離は4万Kmを超えていますが、クラッチシューはまだ余裕有り。
流石純正ですね。ただ、Vベルトは交換した方が良さげだったのでついでに新品交換。プーリーはキタコのハイスピードプーリーなので、それに対応するキタコ ドライブベルト(タイプX) を入れます。
走行距離が4万Kmを超えたので、PCXのクラッチを交換してみました。
まずは外装を外して、カバーを外して、クラッチアウターを外していきます。ウェイトローラーの交換やベルト交換の経験があれば簡単です。
ところで・・・クラッチアウター見て下さい、かなり焼けてます。