水を抜かれる前に行っとけということで、先日ニュースになった和歌山県の某池に。
相変わらず見えるのはチビバスかギルの魚影のみ。水草は全く生えておらずデカバスどころか30upの気配すら無し。サイトフィッシングしていたら、一匹だけスモールのチビが釣れました。
この池は、水を1回抜かれたんじゃないか?説があるのですが、このサイズのバスやギルしかいない所を見るとそんな気がしました。
(デカイ鯉はいるけどね・・・)
前回、野池で48cmのデカバスが出たのに気を良くして、しらみつぶしに野池をランガンしてポイントの新規開拓を行っています。
釣り禁じゃなくてデカバスが居る池となると、恐らく野池全体の10%も無いんじゃないかと思いますが、野池ならではの手軽さとポイントの一極集中(流れ込み、ストラクチャー)、それと池によってバスのコンディションに変化があってなかなか新鮮。
梅雨に入って、バスの活性がかなり上がっている模様。
なので、最近は野池の新規開拓にハマっています。
しかし、Googleマップの功罪でしょうか殆どの池には釣り人の影があり、釣り人の居ない池を見つけてもバス自体が居なかったりとなかなか良い場所には巡り会えず。そこでふと思い出した、子供の時に初めてバスを釣った池に行ってみました。
和歌山県橋本市にある似賀尾池にて、「スモールマウスバス」が捕獲されたことが大々的なニュースとなっています。
和歌山県内でスモールマウスバスの生息が確認されたのは、七色ダムに続いてのこと。規模の小さな野池では関西初ということで、報道の大きさから見て想像以上に問題視されているようです。
暖かくなってきたので、久々にポイントの新規開拓をおっぱじめました。
あらかじめ地図で目星を付けた場所を目的地として、それまでの道程はできるだけ海沿いの道を走り、下に降りられるところでは実釣してみるというよくあるポイント開拓スタイルですが、ツーリングも兼ねているのでこの季節に行うと非常に楽しめます。
3.11以来、自粛していた海釣り。
“過剰な自粛ムードはやめよう!”という動きになった後も、東南海・南海地震の発生を想定して海を敬遠していましたが、自転車・バイクという剥き出しの乗り物に好きこのんで乗っているような人間が、30年という長いスパンで発生する大津波を恐れているというのも滑稽な話だということで、海釣りを解禁して6ヶ月ぶりに地磯へ。