絶好調だったハズの250SBで、HIDのチラつきが発生〜〜。
症状と対策を箇条書きしていきます。
主な症状
- 走行中、回転数を上げるとHIDがチラつく
- HIビームにするとさらにちらつきは悪化する(ほぼ点滅でクラブ状態)
- 回転数を落とすと元に戻る
絶好調だったハズの250SBで、HIDのチラつきが発生〜〜。
症状と対策を箇条書きしていきます。
先月、初めてのLiFeバッテリーとしてSkyrichのリチウムバッテリーにしてみた訳ですが、11月末になってかなり寒くなると、始動性が最悪になりました。
仕方なく坂道での押しがけに移行するも、坂道を下りきってしまい失敗。ボボボ・・・プスン!再挑戦するもまたブボボ・・・プスン!で失敗。どうやらアクセルを開けまくりすぎてプラグがかぶり気味っぽい。意地になってセルを回し続けていたら、見事にバッテリーが上がり。本体のインジケーターが1つしか点灯しなくなりました。
仕方なく、徒歩で家から鉛バッテリーを取ってきて無事始動。
鉛だとかかるってことは、やっぱり電圧が足りてないようです。
このバッテリー、どうやら連続してセルを回すと電圧が下がるようで、冬の始動で一発目に失敗するとドツボにはまるという罠。
ここ最近、寒くなってからというもの、すこぶる始動性が悪くなって、あんまり調子の良くない250SB。
セル回してとりあえずエンジンはかかるんだ、けどエンスト。
一度エンストしたらいくらセル回してもかからず、機嫌が悪くなる。押しがけしてからセル回してかかるという感じ。
こんな症状はリチウムバッテリーに換えてから 。
鉛の時はこんな症状出なかったもんね。
ウィリーの練習をしてたら、ガソリン臭が股間から漂ってきた。
生ガスのニオイじゃなくて完全なるガソリン臭。
オーバーフローしたか?とキャブを見てみると、キャブのインマニ(キャブとエンジンを繋ぐ黒い部分)からちょっとお漏らししてるみたいだ。
このまま乗ってると爆死しそうなので直そうっと。
実に5年間も使用した250SBのバッテリーがとうとう弱まってきたので、この機会にリチウムイオンバッテリー(厳密にはリチウムフェライト / LiFe4)を導入しました。
小型・軽量でオフロードバイクに最適。
SkyrichのYTX7L-BS互換なら1万円前後で購入できる。でも、海外では爆発・発火したという報告あり!?とか、グリップヒーターは使えない、定期的なバランス充電が必要などのメリットとデメリットが混在している癖のあるバッテリーです。
あと、よく言われていることですが、真冬でのコールドスタート時は、セルを回す前にヘッドライトやウインカーを付けたまま数分放置して、バッテリーを活性化させてからセルを回す「儀式」が必要です。
色々と交換。
まずは、ブレーキ側がそのままだったKX250Fのフロントフォークガードを取り付け。ブレーキホースを取り外してブレーキフルードの交換を余儀なくされたので、ついでにブレーキパッドのチェックとピストンの掃除も。購入したまま放置していたZETAのブレーキホースクランプも取り付け。