連泊キャンプツーリングに向けて、キャンプに使えるグッズを100円ショップで買ってきた。
100円ショップのキャンプグッズというと、シェラカップが今人気らしいけど、夏場ということで煮炊きは捨ててもいいかなと思って今回はスルー。
キャンプ場をベースにして探索する予定なので、宿泊予定のキャンプ場はシャワー併設のところを選ぶ。出かけている間にタオルや着替えを干したいので、洗濯物を干せるロープ。それに洗濯バサミ、出かける時のセキュリティとしてテントに使うダイヤル錠、普段より多く衣類を詰め込むので圧縮袋などを購入した。
ハイシーズンということでキャンプ用品売場は結構売り切れが目立つ中、主にキャンプ用品じゃない売り場を回る。
まずはダイヤル錠。
キャンプ用品じゃなくて自転車コーナーに売っているやつ。
テントに鍵をしたところでセキュリティ的には微妙だけど・・・無いよりはマシ。
寝るときもこれがあるだけで安心感が違う。
バイク旅をしている人の話で、夜に寝ていてふと目がさめると、変なおっさんがテントの中を覗き込んでいて目があったという怖すぎる体験を聞いてからは鍵は必ずかけるようにしている!
バイクにトップケースがついていれば、貴重品はそこに入れるようにすると安心。
お馴染み衣類圧縮袋。
20年前から進化していないグッズ。
数回使うとダメになる耐久性の無さがひどいけど、バイク旅では使わざるを得ない。
100均のこれを毎回買い換えるよりも、コンプレッションバッグを買った方が経済的なんじゃないのか?
こっちの方がキャンプっぽいし。
耐久性はめっちゃあるし。
これは洗濯用のヒモ。
洗濯コーナーでも売っているし、キャンプ用品コーナーでも売っている。
キャンプ用品コーナーの方がヒモの色がアウトドアっぽかったので、これにした。S字フックの処理が雑すぎるので、これなら樹脂製のフックにしてほしい。
ハンガーも使えるタイプ。
単身赴任やノマドワーカー御用達のグッズでもある。
長さは5.4m。
最初はテントポールなどに使う普通のヒモを使おうとしていたけど、素材が綿なので水が染み込んで洗濯物にニオイが移りそうということで、化繊のこちらを用意した。
洗濯バサミ。
ポリカーボネートなので耐久性に優れているのだそう。
紫外線ですぐモロモロに砕け散るからなー、洗濯バサミ。
洗濯用洗剤の持ち運びについては、最近メジャーになりつつあるビーズ状の洗剤がお手軽っぽいけど、水で手洗いの場合は溶けにくいので、結局、液体洗剤がベストでしょう。入れ物はナルゲンでもいいけど、弁当用品売り場にあるソースやしょうゆを小分けにするケースでも良し。
ナルゲンを捨てるのはもったいないけど、これなら捨ててこれるし。