ひと目でわかる!大阪の二輪通行止め区間がわかるGoogleマップレイヤー

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二輪通行止めの道路はどうやって生まれるのか?

終日二輪通行規制のほとんどは、近隣住民からの苦情や嘆願によって設定される。

その多くは峠道であることから、80年代のバイクブームの頃に無茶をした奴らと90年代のイニDドリフトブームのお陰だろうなということは容易に想像できる。本気の場所では、夜10時以降は自家用車全てに通行規制がしかれている場所もある(千早赤阪村)。

理由や経緯はどうあれ、そうやって規制された道路はバイクブームやイニDブームが過ぎ去った現在、2020年になった今でも規制解除されることなく残っているわけで、一般のツーリングライダーにとっては単なる負の遺産になってしまっている。

一体どこが2輪通行禁止区間なのか?

日本二輪車普及安全協会のサイトでチェックできるようになっているけど、これだとちょっと分かりにくい。

ので、これをGoogleマップで確認できる共有レイヤーがある。
これだとかなり分かりやすい。


チェックすると、南大阪エリアは、河内長野から滝畑ダムに行く道が日曜・休日の前日21:00~24:00、日曜・休日0:00~05:00で二輪通行禁止なので心霊スポットに行く人は注意。

千早赤阪村は、R310とr705を結ぶ区間が終日通行禁止。

ここは実際に行っているので、動画をチェックしてみてね。

この他、有名なのは生駒山の周辺道路、箕面方面の終日通行禁止エリア、日・祝・休日のみ通行禁止の奥比叡ドライブウェイなんてのもあるかな。

この二輪通行禁止レイヤーの全国版があればかなり重宝しそうだけど、無償でやるやつは流石に居ないか。なので日本二輪車普及安全協会が作ってほしい。