椅子の座面のヘタりを補う為に、ハニカム構造のクッションを2ヶ月使った結果。
確かにクッション性は高くなったが━━━━
妙な反発力、そしてグニョグニョのグミみたいな感触のせいか、腰痛気味になってしまった。
あ〜〜〜〜〜〜〜腰が痛い━━━━
こちらが2ヶ月使った状態。かなり変形している。こうなると形は戻らない。
椅子に座った時、尻はどうしても前方に行こうとする。通常は座面でグリップすることになるが、クッションを敷くとクッションごと前にズレるのはそのためだ。
このハニカム構造のクッションの場合、カバーにはグリップするためのゴムがあるのでクッション自体はズレない。
その代わり、ハニカム構造の部分がクニョクニョになって尻が前に出ることになる。
この特性のせいで、真っ直ぐ座っているのに尻だけが前に出る感じになって骨盤がズレる。そのズレが長時間続くので腰痛を発生させたようだ。
グネグネのクッションの上に座っている状態。
確かに、お尻には優しいが ━━━━
腰には・・・・・ すこぶる悪い!
クッションの下がいくらグリップしたところで、上のハニカム構造がグニョグニョして座ったポイントがズレるので意味がないし、それがメチャクチャヤバい感じがする。
(電車のシートに浅く腰掛けて背もたれにもたれかかった状態だと腰が痛くなるが、状態としてはアレに近い)
バイクにもゲルザブの代わりに同様のハニカム構造シートを取り付けてるが、あちらはそこまで長時間座りっぱなしにはならないので健康被害は感じなかった。
ハニカム構造のクッション、とりあえず椅子の座面に敷いて使うのはやめたほうが良さそうだ。