経年劣化でバッテリーが弱ってきたように感じたので、MT-09のバッテリーを新品交換することにした。
大型バイクということで当然のように中のバッテリーは国産のGSユアサだとばかり思っていたのだが、新品交換にあたって型番をチェックしてみると「TTZ10S」
・・・これって台湾ユアサやんけ!
経年劣化でバッテリーが弱ってきたように感じたので、MT-09のバッテリーを新品交換することにした。
大型バイクということで当然のように中のバッテリーは国産のGSユアサだとばかり思っていたのだが、新品交換にあたって型番をチェックしてみると「TTZ10S」
・・・これって台湾ユアサやんけ!
バイク用のリチウムバッテリーとしてSkyrich(スカイリッチ)というメーカーのバッテリーを使っていたが、とうとうお亡くなりになった。
南無〜〜〜!
2016年の10月に購入した物なので、4年弱使えたと思えば悪くない。
経年劣化に加えて、極寒の環境下でグリップヒーターやスマホの充電にも使っていた事によりバッテリーが弱っていた所にへ、無理やり充電したことが決定打となり突然死したようだ。
250SBで発生するようになった、たまにセルが回らない問題。
250SBに搭載しているSkyrichのリチウムフェライトバッテリーが劣化したことで、セルを回す電圧が足りていないっぽい気がするので、冬の間だけ鉛バッテリーに戻す・・・といっても以前使用していた鉛バッテリーは2年くらい放置した状態。
使えるのか?
とりあえず、急速充電からの維持充電で様子見してみることに。
先月、初めてのLiFeバッテリーとしてSkyrichのリチウムバッテリーにしてみた訳ですが、11月末になってかなり寒くなると、始動性が最悪になりました。
仕方なく坂道での押しがけに移行するも、坂道を下りきってしまい失敗。ボボボ・・・プスン!再挑戦するもまたブボボ・・・プスン!で失敗。どうやらアクセルを開けまくりすぎてプラグがかぶり気味っぽい。意地になってセルを回し続けていたら、見事にバッテリーが上がり。本体のインジケーターが1つしか点灯しなくなりました。
仕方なく、徒歩で家から鉛バッテリーを取ってきて無事始動。
鉛だとかかるってことは、やっぱり電圧が足りてないようです。
このバッテリー、どうやら連続してセルを回すと電圧が下がるようで、冬の始動で一発目に失敗するとドツボにはまるという罠。
そろそろ寒くなってきたので、PCXのグリップヒーターを入れたい。
その前にバッテリーの充電をしておこうとしたら、バッテリーが全然抜けない・・・めちゃくちゃ固い!!!重い、固い、嫌だ。
バッテリーケースとバッテリーの隙間に砂を噛んでるみたい。
PCXの構造的欠陥だ。
5分くらい格闘しても駄目だったので、直接充電した。🔧🔋
電圧は12Vちょい出てるみたいなので、このバッテリーはまだ使えそう。
実に5年間も使用した250SBのバッテリーがとうとう弱まってきたので、この機会にリチウムイオンバッテリー(厳密にはリチウムフェライト / LiFe4)を導入しました。
小型・軽量でオフロードバイクに最適。
SkyrichのYTX7L-BS互換なら1万円前後で購入できる。でも、海外では爆発・発火したという報告あり!?とか、グリップヒーターは使えない、定期的なバランス充電が必要などのメリットとデメリットが混在している癖のあるバッテリーです。
あと、よく言われていることですが、真冬でのコールドスタート時は、セルを回す前にヘッドライトやウインカーを付けたまま数分放置して、バッテリーを活性化させてからセルを回す「儀式」が必要です。