- 天気:晴れ
- 潮汐:中潮
- 時間:16:00~20:00
この日は釣り場の新規開拓と折りたたみ自転車「スニーカーライト」の耐久テストを兼ねて、予め目を付けていた地磯っぽい場所を探索してみた。移動時間はいつもの場所と同じくらいだけど、ロケーションはこちらの方が断然良い。
山道を漕いで、2輪しか通れない細く入り組んだ急斜面の道を抜けて到着。スニーカーライトは16インチの小径車なので、山道はどうかな?と思ったが、(距離が短ければ)なかなかどうして結構走るし上りもまずまずいけることが分かった。
地磯といっても護岸隣接しているので、テトラ帯を比べてもかなりイージーな釣り場だと感じた。
日中は、上の写真ようなワンドの入り組んだ部分をダウンショットでネチネチ攻める。ところが、期待に反してあまり魚影は濃くないようで、ひとまずメバル15cm程が釣れたのち、アタリはあるが乗らないまま(恐らくかなりのチビ)日没を迎えることになる。
この日使用したルアーは、「ベビーサーディン(チャートリュース)」と「ガルプAlive! ミノー 1インチ(ウォーターメロンパール)」の2つのみ。ミノー1インチは自然な小魚風カラーで日中に、ベビーサーディンは日没後に使用。
日没してからは、20mほど沖にある根まで投げてスローのタダ巻き。
仕掛けは、テトラ帯で実績を出しまくっている、3.5gのシンカーでダウンショット。
潮が満ちて来ると、15cm位のメバルがかかるようになった。
カサゴも釣れたけど、昨年の冬に産まれたくらいのとにかく小さいおチビちゃん。
この日のカサゴはこいつ一匹だけだった。磯というと、イメージではカサゴが潜んでいそうだが、実際にはテトラ帯やケーソン護岸の方が釣れる魚なのかも知れない。
その後、23cmの良型メバルが出た。
尺には程遠いが、いつものテトラ帯や漁港では殆どお目にかかれないサイズのメバルだ。何より、狙い通りに新規開拓したロケーション抜群の隠れ家的釣り場で、久々にキープサイズのメバルが釣れたのは素直に嬉しい。
この日の釣果
- メバル 23cm, 15cm x 2
- カサゴの子供
- クサフグ
- アメフラシ