Honda ADV 150がインドネシアで発表されました。
XADVの小排気量モデルということで、かなり前から噂になっていたモデルですが、ほんとに出るのかよ?出てもPCXベースのやつだろうな〜と思っていたらホントにPCXベースで登場。
ただ、PCXのように125は無くて150のみ。
エンジンやフロントフォーク、フレームはPCXと共通のように見えますが、リアディスクブレーキを搭載しています。
横から見るとまんまPCXですね。
ポジションとかサイズ感とか。
スペックはPCXと同じ(と思う)で、14.5ps@8500rpm、13.8Nm@6500rpm、フロントタイヤ110/80 14インチ、リアタイヤ130/70 13インチ、前後ディスクブレーキ、ガソリンタンク8L、132kg。
価格はABS搭載モデルが3650万ルピア。
日本円換算で約28万円。
PCX 150が現地価格で3168万ルピアなので、3.5万円くらい高い価格設定。
装備を考えると安い印象。
ADVとかいってもスクーターじゃん!
とかいうやつは絶対居るわけですが、実際PCXでも結構山の中入れますし、超急勾配の柿畑とかみかん畑からの山奥とか行ってましたし、なのでこいつでも十分行けるでしょう。
インドネシア仕様はカラーリングが豊富。
ABSタイプとCBSタイプがあります。
日本では2018年10月から125cc以上にはABSが義務化されたので、日本で販売されるとしてもABSモデルのみとなります。
多分、一番いいアングルがこちら。
スマートキー、メーターはアドベンチャーっぽい感じ。