山奥に今もひっそりと残る、日本最後の仇討ち場とお墓

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かつての日本には「仇討ち」という制度があった。

法治国家となった今の日本からは想像できないが、敵討ちをしても合法とされた時代。

仇討ちは明治時代の初期に廃止されたが、ギリギリ合法の時代に駆け込みで仇討ちを果たしたという現場が、高野山への裏道に今も残されている。日本には最後の仇討ち場とされるスポットがいくつかあり、ここはその内の1つ。

日本最後の仇討ち場というなかなかのネーミングに惹かれて行ってみた。

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細い山道を進むと、いきなり案内板がある。

「日本最後の高野の仇討ち」

案内板によると、明治初に期父親を殺された息子が、犯人一味をこの場所で仇討ちすることに成功したということだ。

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なんじゃこりゃ。
参考にならねー。

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そこから少し進むと、日本最後の仇討ち墓所があった。

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山に作られた普通のお墓。
仇討ちした人のお墓かと思ったら、された方だった。

一体どういう事?

日本の山奥にはこういう謎な場所が多い。

古き良き○○という都合のいい言葉があるが、少なくともこういうフリーダム過ぎる時代には生まれなくて良かったと実感する。

YouTube動画

日本最後の仇討ち場