紀伊半島の山奥にある廃校の1つ「UKW分校」を訪れてみた。
高野山へのルートの途中から分岐する舗装林道にある小学校の分校で、秘境といっても差し支えない場所にある。
校舎は平屋の木造で、昭和の小学校のイメージそのもの。紀伊半島にはこの手の木造校舎の小学校が多かったが、当時のまま残されているものは少ない。
紀伊半島の山奥にある廃校の1つ「UKW分校」を訪れてみた。
高野山へのルートの途中から分岐する舗装林道にある小学校の分校で、秘境といっても差し支えない場所にある。
校舎は平屋の木造で、昭和の小学校のイメージそのもの。紀伊半島にはこの手の木造校舎の小学校が多かったが、当時のまま残されているものは少ない。
良い釣り場所は無いかなー?と、川沿いをバイクでノコノコ走っている時に偶然発見したのが、この「謎の施設X」だ。
和歌山県の某1級河川の中洲部分にある。
夏場は生い茂る木々に覆われて隠れているが、草木が枯れる冬場には建物が露出するので観察しやすい。
一体、何の施設なんだろう?
最初は民家かと思っていたが、川の中州にある建物ということで民家であるはずがない。何らかの施設だろうか?
心霊スポットや廃墟スポットに訪れた後、そのまま直帰してはいけないという説がある。
現場から何か悪いものを家に持ち帰ってしまうからだ。
心霊スポットに行ったからといっても実害が無い場合がほとんどだが、まれに、その場所に行った直後に異変が起きたりすることがある。
因果関係は不明だが、タイミング的に無関係とも言い難い。
それを防止するために、おまじない的に神社仏閣に参拝してから帰宅すると(気分的に)安心できる。
和歌山の廃墟スポットとして訪れた中で一番怖かったのが、この「倉谷温泉旅館」。
廃墟スポットなのに心霊スポットのような佇まいで、和歌山県内では間違いなくここが一番ヤバい。
歴史は古く、大正時代から経営されていた温泉旅館らしい。とある理由で1981年に閉業してからは、廃墟化したまま残されている。田んぼの中にある細い山道を進んでいくと、鬱蒼と茂った森の中に埋もれるように出現する様は、かな〜り異様だ。
淡路島の珍スポット「世界平和大観音像」。
淡路島を下道で走る時に必ず目にするのが、兵庫県淡路市のR28沿いにある白い巨大な観音像だ。
単なる巨大な観音像ではなく、かつてはレストランや温泉などの複合施設として経営されていた。
同じ敷地内には五重塔ならぬ「十重の塔」や「自由の女神」などもあったが、2020年の時点で既に撤去されていた。また、「大観音像」自体も2022年中には解体される予定となっている。