心霊スポットなどの負のオーラ溢れる場所に行ったら、そのまま帰っては駄目!?

心霊スポットや廃墟スポットに訪れた後、そのまま直帰してはいけないという説がある。

現場から何か悪いものを家に持ち帰ってしまうからだ。

心霊スポットに行ったからといっても実害が無い場合がほとんどだが、まれに、その場所に行った直後に異変が起きたりすることがある。

  • 帰宅後、体調が急に悪くなる
  • 人から「顔が変わった?」と言われる
  • 懐いていた赤ちゃんに避けられる
  • ペットの態度が急変する

Healingspot temple 02

因果関係は不明だが、タイミング的に無関係とも言い難い。

それを防止するために、おまじない的に神社仏閣に参拝してから帰宅すると(気分的に)安心できる。

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とにかく雰囲気が怖い!廃墟となった温泉旅館「倉谷温泉」

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和歌山の廃墟スポットとして訪れた中で一番怖かったのが、この「倉谷温泉旅館」。

廃墟スポットなのに心霊スポットのような佇まいで、和歌山県内では間違いなくここが一番ヤバい。

歴史は古く、大正時代から経営されていた温泉旅館らしい。とある理由で1981年に閉業してからは、廃墟化したまま残されている。田んぼの中にある細い山道を進んでいくと、鬱蒼と茂った森の中に埋もれるように出現する様は、かな〜り異様だ。

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閉ざされた「旧風吹トンネル」の立地条件が心霊スポット

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和歌山県岩出市にある「旧風吹トンネル」。

大阪との県境にある風吹峠にかつてあったトンネルで、現在は閉鎖されて入れなくなっているが、ここもかつては心霊スポットとして名の知れた存在だったようだ。

しかし、新風吹トンネルが開通してからは心霊スポットとしての噂も鳴りを潜めることになる。

ここが心霊スポットにされた経緯として、真上に火葬場があることが影響しているようだ。峠道にあるトンネル、真上に火葬場がある。心霊トンネルの条件としては十分すぎる立地である。

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行ってみて分かる、大阪の心スポ「犬鳴トンネル」の怖さ

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大阪の心霊スポットとしてかなり有名な「犬鳴トンネル」。

福岡の「旧犬鳴トンネル」と混同されがちだが全く違うトンネルで、現役のトンネルである。

和歌山と大阪の県境にある紀泉山脈の山道を進んでいくといきなり出現する。夜に行くと漆黒の闇の中にポツンとトンネルの部分だけが浮かび上がっており、なかなか不気味。携帯の電波がギリギリで届かない。それがまた恐怖心を煽る。トンネルは直線ではなく途中でカーブしているので、反対側の出口は見えない。

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幻の五新鉄道にある「生子トンネル」からバス停跡を巡る

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奈良県五條市にある心霊スポットの「生子(おぶす)トンネル」。

トンネルの名称は地名の生子町から取られている。“おブス”なトンネルというわけではない。

このトンネルは、かつて計画されていた「五新鉄道」の路線の為に掘られた。

「五新鉄道」は奈良県五條市と和歌山県新宮市をつなぐ鉄道として計画されていたが、第二次世界大戦の影響で工事は途中で中止され、物資不足により計画は頓挫。戦後になり計画の見直しが行われ、未成線となる。その後、路線は舗装され国鉄バスの専用道路として活用されていた。

「五新鉄道」の痕跡は五條市の奈良町に現存していて、しっかり観光地化されているが、こちらはそのままの状態で残されている。

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