涼を求めて過疎った山奥に分け入った。
沢沿いを進んでいくと、昭和に栄えたであろう廃村の神社にたどり着いた。
大阪と和歌山の県境にかつて存在していた集落「今畑集落」を久しぶりに尋ねてみた。
今畑集落という名前の廃集落は、滋賀県の有名な廃集落郡にもある。この2つの同じ名前の集落は、遠く離れた別の場所にありながらも山奥で不便すぎて廃集落になったという経緯がよく似ている。
ここまでは山奥の廃集落あるあるかもしれないが、さらに不思議なリンクがある。
火山岩が風化してできた「高池の虫喰岩」は、和歌山県古座川町にあるジオサイトの1つである。
実はこれは人面岩の集合体ではないか?という見方が俺の中で強まっている。
いったいどういうことかというと、この岩をよーーーーーく見てみてほしい。
人の顔が沢山あるように見えてこないだろうか?
あそこにも・・・
ここにも・・・