危機一髪!バイクのスロットルワイヤーが千切れかけていたので新品交換

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先日、クラッチワイヤーの注油を行ったついでに、スロットルワイヤーも注油しようかというこことになり、スロットル部分を取り外してみたら・・・

Motorcycle throttlecable replacement 11

ちぎれかけてるーーー!!!

こんな状態で遠出していたかと思うと恐ろしい。

走行距離を考えると、そろそろ交換したほうがいいかな?というのは頭の片隅にあったけど、注油でごまかせればそれに越したことはないという甘い考えで開いてみたら、こんな状態・・・。

かしめ部分も外れてるし。
でも、ここから注油できて便利だけどな。

純正部品を調べると、今でも普通にパーツが出るみたいだ。
さすがKawasaki。

250SBの中身はDトラなので、パーツはKawasakiのスロットルケーブルを注文すればいいのだ。

思っていたより安かったので助かる。
古いパーツって、純正部品でも謎値上げされてたりするからね。

新品のケーブルは美しい。

取り付け前に注油しておこう。

スロットルケーブルの取り外しは、タンクを外してキャブから取り外すだけ。ヘッドライトユニットを外さなくても良かった。

キャブを純正に戻そうかと思ったが、作業がまた面倒なので今回は見送り。

スロットル部分の取り付けはちょっとしたパズルみたいになっているけど、構造が分かれば簡単。

クラッチワイヤーはむき出しになっているのでワイヤーの状態が分かるけど、スロットルワイヤーは外からは見えないので、2年おきくらいでもいいのでチェックしたほうがいい。最悪、クラッチワイヤーが切れてもエンジンはかけられるけど、スロットルワイヤーが切れたら完全終了だし。

クラッチワイヤーと比べて、スロットルワイヤーは分解が面倒くさいのでスルーしがちだけど、みなさん定期的にチェックと注油はやったほうがいいですよ。

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