【山奥】ド過疎で限界突破した集落の廃神社に参拝

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Yamaoku kattejinja 10

涼を求めて過疎った山奥に分け入った。

沢沿いを進んでいくと、昭和に栄えたであろう廃村の神社にたどり着いた。

犬小屋サイズの建物。
マップ上には「勝手神社」と表記されている。

村のオッサンが勝手に作った神社か?

建物の中にはさらに一回り小さい建物があった。

勝手に作ったにしては屋根のアーチが素晴らしい出来栄え。木材保護塗料を塗っているわけでもないのに紫外線、雨風、台風、雪に晒されながらも未だに原型を保っているところに、杉材の耐久性の高さを感じる。

さらに奥にある集落にも、こういった神社らしきものがあるので見に行く。

とにかく坂が急勾配、しかも落ち葉や落石があるので、悪天候の日にスーパーに買い物にいくだけでも命がけの旅になるだろう。

上の集落は、昭和の村感が漂う場所だった。

お寺のような神社のような集会場のような建物。

これらの集落から、かなり下の方には小学校の廃校がある。

あの集落に住んでいた子どもたちは、あの急勾配の山道を通学路としてここに通ったのだろうか。

過酷すぎるぞ。昔のニッポン!

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