100円ショップの空気入れは性能が激ショボだが、とある利用価値がある

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ダイソーで、100円の自転車用空気入れが売っていたので買ってきた。

見た感じは100円には見えない。
見た目はいい。

ただし、性能はショボめだ。

「簡易用」という名目で、性能はショボくなっているようだ。

こちらは本来、ボールや浮き輪に空気を入れるのに使うためのもので、自転車の空気入れには向いていないのかも。

英式バルブに対応しているので、試しに激安電動アシスト自転車のタイヤの空気入れに使ってみたら、一定の空気圧になると弾かれて空気が入っていかなかった。タイヤをパンパンにできればいいんだけど、パンパンになる前に弾かれるので、自転車用にはあんまり使えない。

しかし、この100円空気入れには、ちょっとしたメリットもあった。

それは、このケーブル。
自転車用の英式バルブに接続するためのもの。

バルブには仏式、米式、英式があって、バイクは米式がほとんど。自転車では、MTBやロードバイクは仏式、ママチャリは英式のことが多い。

手持ちの空気入れは、仏式、米式、英式の全てに対応していたはずなんだけど、英式バルブに空気を入れる機会がこれまでなかったのと、なんだかクリップみたいできしょくわるかったので知らない間に捨ててしまったらしく、手持ちに無かったのだ。

ちょうどいいタイミングで手に入った英式バルブのケーブル。

早速、空気入れで使ってみるとちゃんと使えた。

これで激安電動アシスト自転車を空気圧パンパンにして乗れるぜ!!

100円でこの英式バルブケーブルを購入したと思えば、そんなに悪くない買い物だったかな。

というわけで、いくら不要だと思っても英式バルブアダプターは不用意に捨てないようにしましょう。いつか使う時が来るかもしれないし。

 SERFAS 高圧空気入れFP-200