劣化したウインカーを中華LEDに交換して腐ったエアクリも交換、目指せ10万キロへの道

記事内にプロモーションを含む場合があります。

250SBのフロントウインカーの根本にあるゴムパーツが、紫外線で劣化してひび割れてきていた。

DRCというオフ車系では有名メーカーの製品だが、ここのフロントウインカーは、根本にあるゴムパーツが経年劣化ですぐにひび割れてくる仕様らしい。

んで、この根本のゴムパーツが割れてしまうと、ウインカーを保持できなくなり、だら〜〜んとタレ気味のウインカーになり、前から見るとアホみたいな状態になる。

250SB Maintenance 07

そこで根本をタイラップで縛り応急処置をした状態で、1年くらい放置してきたのだが、それもそろそろ限界っぽいので、昨年末に某中華ネット通販サイトのセール時に注文しておいた中華激安令和最新版激安中華LEDウインカーに交換することにした。

まずは動作チェック。
すでにLED化を済ませてあるので、ウインカーのキボシを繋いでチェックするだけなので楽だ。無事に点灯。ウインカーリレーはDRCのままで使えるみたいで良かった。

ただ、問題はウインカーステー。

DRCのウインカーステーは8mm(M8)の穴が開いているのだが、中華LEDウインカーは10mm(M10)なのでポン付けとはいかない。

250SBに対応していて10mmのウインカーステーを探してみたが、そういう製品は存在しなかったので、リューターで今あるステーの穴を拡張して取り付けることにした。

 TACKLIFE ミニルーター

ステーもサビが出ていたので買い替えたかったが、そのまま使うことになった。

工具箱にあったM10のワッシャーをかませて取り付け。

ステーはきちゃないけど、ウインカーの出来は悪くない。

質感もDRCのやつよりマシ。

整備ついでに、数年ぶりにエアクリーナーボックスを開けてみた。

パカーーン・・・

きたねーーーーっ!!

なんか焦げてるし。

2020年は旅バイクとして大活躍したから、そりゃ汚れるわな。

ねぎらいも込めて、エアクリーナーをぬるま湯と洗剤で洗ってあげると・・・

崩壊!!

腐ってやがる・・・

速攻で新品のエアクリを注文したら、翌日届いた。

物流すげえ。

これまではノートイルというメーカーのスポンジを使っていたが、Amazonでは取り扱いが無かったのとWebikeではちょっと高かった(3,000円ちょいした)ので、ケチってHiFloFiltroというメーカーのスポンジにしてみた。

 HiFloFiltroエアフィルター

1,000円〜1,500円くらいの怪しいスポンジもあるけど、あれは流石に品質がヤバめでしょ。

エアクリくらいは、ちゃんとしたメーカー品のやつを買いたい。

(HiFloFiltroがちゃんとしたメーカーかどうかは知らんが)

こいつは湿式フィルターなので、フィルターオイルをスプレーして、もみもみして取り付ける。

作業はビニール手袋をしながら。フィルターは唐揚げのように袋に入れてもみもみ〜すれば手も汚れない。

燃調が濃い目なので、フィルターオイルはちょっと少なめにしておいたけど効果あるかな?

さらに、フロントフォークの清掃、リアサスの清掃、チェーンルブ、ホイールをフクピカなどのメンテも実施。

めざせ10万キロ。