凝りもせず未だにSkyrichのリチウムバッテリーを250SBに付けたままにしていたわけですが、またもや冷間時の始動失敗のループに陥ってしまいました。
つい先日、充電したばかりだというのに何故だ?
答えは簡単です。
それは、しっかり充電していなかったから。
先月、初めてのLiFeバッテリーとしてSkyrichのリチウムバッテリーにしてみた訳ですが、11月末になってかなり寒くなると、始動性が最悪になりました。
仕方なく坂道での押しがけに移行するも、坂道を下りきってしまい失敗。ボボボ・・・プスン!再挑戦するもまたブボボ・・・プスン!で失敗。どうやらアクセルを開けまくりすぎてプラグがかぶり気味っぽい。意地になってセルを回し続けていたら、見事にバッテリーが上がり。本体のインジケーターが1つしか点灯しなくなりました。
仕方なく、徒歩で家から鉛バッテリーを取ってきて無事始動。
鉛だとかかるってことは、やっぱり電圧が足りてないようです。
このバッテリー、どうやら連続してセルを回すと電圧が下がるようで、冬の始動で一発目に失敗するとドツボにはまるという罠。
ここ1年くらいで、ハロゲンバルブと置き換える形でポン付けできるお手軽なLEDバルブが安価に出回っておりますが、結論から言いますと、こんな物で夜間走行はできません!!
さらに、トラブルもあります。
以前取り付けたH4にポン付けできるLEDヘッドライトバルブは、取り付けから僅か5ヶ月で短い生涯を終えました。それどころか、LEDウインカー片方とホーンを道連れにしてくれやがりました。真夏日に炎天下で使用した自分が悪いのか?やはり熱には圧倒的に弱いようです。
実に5年間も使用した250SBのバッテリーがとうとう弱まってきたので、この機会にリチウムイオンバッテリー(厳密にはリチウムフェライト / LiFe4)を導入しました。
小型・軽量でオフロードバイクに最適。
SkyrichのYTX7L-BS互換なら1万円前後で購入できる。でも、海外では爆発・発火したという報告あり!?とか、グリップヒーターは使えない、定期的なバランス充電が必要などのメリットとデメリットが混在している癖のあるバッテリーです。
あと、よく言われていることですが、真冬でのコールドスタート時は、セルを回す前にヘッドライトやウインカーを付けたまま数分放置して、バッテリーを活性化させてからセルを回す「儀式」が必要です。
重量物を入れたリュックは疲れるよ〜ということで、バイクの車体に装着できるツーリングバッグを購入。
Henry Beginsの2WAYシートバッグっていうやつ。
見た目が普通のバッグっぽいので選びました。
容量は9L、ジッパーを開けて延長すると14L。
固定ベルトとはワンタッチで着脱可能。レインカバー内蔵。ツーリング先では斜めがけバッグとして持ち運べるようになっています。