[PCX] VStream ウインドスクリーン トール(ロングタイプ)を取り付けてみた

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PCXのロンスクを、デイトナから販売されているNational Cycle製のロングスクリーン「VStream Windscreen」の旧型PCX(JF28/KF12)用に交換してみました。長さはいちばん長いトール(ロング)タイプをチョイス。

まずはDOKEN製との比較から。

思ったより長くありませんね。
横幅はDOKEN製の方があります。

DOKEN製はステーで拡大して取り付けるタイプなので、この横幅が可能。
なので、一概にはどちらが良いとは言えません。 

取り付けはフロントグリルを外せる人なら簡単。

ボルトは付属のものを使用。
トルクを掛けすぎると割れちゃうので注意、というわけで六角穴のボルトが採用されているようです。 

見た目。
DOKENの頃と比べてシュッとしました。

DOKENの頃。
これはこれでPCXにマッチしてるけどね。

ハンドルロック可能、ミラーも余裕でスペースあり。
何故ならサイドの部分が反対側に反ってるから。 

注意書きに「直射日光に長時間放置しないでください。光が1箇所に集中して外装を焦がす可能性があります。」とありますが、確かにこう複雑に湾曲しているとそういう可能性もありそうです。

歪みはそれほどありませんが、ロングタイプだと丁度目線の先にスクリーンもしくはスクリーンとの境界線が来るので慣れるまではちょっと違和感があります。まあ、直ぐ慣れますけど。

最後に感想やらを箇条書きしておきます。

  • ヘルメットの上部に風が当たらなくなったので、風切り音が減少した。(175cm)
  • やや伏せ気味のポジションだと完全に風を遮断できる。
  • ただし、横からの巻き込みは若干増えた。ライジャケじゃないと腕への風は感じる。
  • 風切り音が無くなるとエンジン音が大きく感じるようになった。
  • 200km前後のツーリングでの疲れ方は段違いで楽になった。
  • 回転数低めで60k巡航だとかなり静か、ヘルメットに仕込んだBluetoothヘッドホンでラジオも聴ける。(以前でも音楽は聞けたけど人の話し声は聞き取りづらかった)
  • ゆわキロ巡航余裕。

Video: Honda PCX (JF28/KF12) VStream Windscreen

National Cycle VStream Windscreen PCX

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