スズキが開発しているとされるパラツインDOHCエンジンを搭載した新型GSX-R300 / 250の存在が、特許庁へ提出された書類の公開によって明らかになりました。
あくまで特許出願用の図面であってGSX-R300 / 250の図面ではありませんが、フレームからエンジン、タンク、エキパイからサイレンサーまで一通りの構造が分かるようになっています。
現行のGSX250Rとは異なる、スポーティーなマシンとして登場が期待されていますが、スズキのことですから、CBR250RRほどの高級モデルにはるとは考えにくく、シリンダーやピストンはGSX-R125と共通の部品を使用するなどのコストダウンは図られるかもしれないということです。
全体的なデザインをみると、CBR250RRを強く意識したデザインのように見え、スズキらしい感じはあまりありません。
フロントフォークは倒立かどうか?この図面だけでは判断できませんが、スイングアームは角材ではないアルミっぽいしちゃんとリンク式のリアサスですね。
DOHCエンジン。
パラツイン。
11月6日より開催される(って、まだまだ先ですけど)ミラノショーEICMA 2018で発表されるかもしれません。ってことは、日本での発売は2019年の春頃かな?
その頃にはR3 / R25の新型も出てそう。
Source: Bennetts