[梅雨バス] ゲーリーワームで野池めぐり

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前回、野池で48cmのデカバスが出たのに気を良くして、しらみつぶしに野池をランガンしてポイントの新規開拓を行っています。

釣り禁じゃなくてデカバスが居る池となると、恐らく野池全体の10%も無いんじゃないかと思いますが、野池ならではの手軽さとポイントの一極集中(流れ込み、ストラクチャー)、それと池によってバスのコンディションに変化があってなかなか新鮮。

もう、ヤマセンコーも使うよ

今シーズンはバスを本格的にやることになったので、これまで敬遠していたゲーリーヤマモトのワームもガンガン使っていくことにしました。

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ゲーリーの中でもちょっと微妙な感じがするファットイカとシュリンプは、使う前にちょっとした切れ込みを入れる下準備が必要とか。

ファットイカはそのままだと太すぎるので、割れ目を半分くらい入れてフックを収納できるようにします。シュリンプは前足?の付け根を半分くらいカットして前足が開くようにします。

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水質の悪そうな野池にて、水の流れ込みにヤマセンコー4インチをノーシンカー(オフセットフック)で落としてシェイクしてたら水面まで上がってきて食ってきたアグレッシブなガリバス。

ガリガリな上に体色が薄くてセイゴっぽいですが、一応47cmあります。このサイズのバスですらガリガリなんて、この池には餌となる生物が殆ど居ないのでしょうか。

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こちらは、別の池で釣れた同サイズの40upバス。

グッドコンディションで、いかにもバスっぽいバスです。この池ではワームになかなか反応が無かったので、最終兵器のノーシンカーワッキーで食わせました。護岸の足下で食ってきて、根魚っぽいガンガン突っ込む引きでかなり楽しませてくれた一匹です。