真夏の海釣りは只の苦行かも

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PCXの慣らし運転も兼ねての釣行。
まずは、和歌浦方面へ海釣りに行きました。

真冬にメバル狙いで和歌浦港に来たときは釣り人しかいなかった場所ですが、お盆前という夏休みの最も良い時期ということもあって、片男波海水浴場は芋洗い状態の大盛況となっていました。以前来たときのように波止場までバイクを乗り入れようとすると、非常に無愛想な警備員のジジイに通せんぼされてしまいました。

暑すぎて、もうどうでも良くなっているんでしょう。

どっちみち釣れなさそうなので、加太の手前にある「雑賀崎(さいかざき)」に移動。ここまで来ると和歌山市の割にはなかなかのロケーションです。とかいいつつ、普通ならここで海を一望する写真を掲載するのが筋ってもんでしょうが、この日はとにかく暑くて、止まってデジカメを構える気力が湧かなかったので写真はありません。

雑賀崎漁港は手前が漁港で、奥がテトラのある波止になっています。この一番奥まで行くと、岩場に出る事が出来てちょっとした磯気分も味わえます。ただ、ここまで定番の場所となるとやはり根魚系は軒並みやられているようで、ワームをキャストしたところでフグに囓られるのみ。

そんなわけで漁港内に戻り、ヘチ釣りを久々にしてみました。大量に居るカワハギの幼魚にワームを囓られながらも、たまにキュウセンやブルーギルサイズのタイの幼魚が釣れ、なんとかボウズは免れた感じ。

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海方面は道が混んでるし余計に暑いので、涼を求めて山へ。
奈良県五條市にある「一の木ダム」を散策。

基本的には釣り禁止のようですが、普通にバス釣りをしている方がちらほら。一応、山間にあるダム湖なのですが、水質はかなり汚くて野池に近い印象を受けました。流れ込みは2箇所ありますが、どちらも止水状態で淀んでいます。

ダムの周回コースは、交通量も少なく自転車でまわるには良さげでした。
秋になったらまた来よう。