梅雨の合間に釣り、そしてブユに噛まれまくる

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約1月ぶりの海釣り。
もう蝉がチラホラ鳴いています。

この日、午前中はどんよりとした曇りでいかにも雨が降り出しそうでしたが、釣り場に到着すると晴れだして気温も上昇。絶好の釣り日和と思いきや、蒸し暑さと異常な日射しは、日よけの無い磯ではかなり厳しめ。

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とりあえず最初はダウンショットでカサゴ1匹。

その後、ベラにカマス、カマス、フグと外道が続きます。潮が満ちてくると、飛ばしウキ+ジグヘッドに切り替えて中層探り。すると、フグとカワハギの間の子みたいな魚が連続ヒット。腹部がネオンブルーに発光していて明らかにヤバ目な魚だったので帰って調べてみたら「キタマクラ」という毒魚でした。

いつものフグ・ベラに加えて、キタマクラとカマスが追加・・・なんという外道強化月間でしょうか。(カマスに至っては、ダウンショットのシンカーにアタックしてきてラインを切断してくれます。)

本命のカサゴは数が少ないものの、何とかお土産サイズ(20cm~)を5匹釣り上げて帰路につきました。

ブユに噛まれまくった

とにかくこの日、ブユに刺され(噛まれ)まくりました。

足にホクロサイズの黒い物体が付いていてチクっとしたので手ではらったら、血がベチャっと出てブユだと気付いたのですが、時既に遅し。帰り際からかなりかゆみが出始めて、かなりの箇所を噛まれていることを知りました。

一応、ハッカ油の代わりにシーブリーズを足や腕に塗っていたのですが、海水に漬かってシーブリーズの効果が切れた部分が集中してやられていました。(特に足の付け根、くるぶし部分の被害が酷かった。)

帰り際、気がおかしくなるくらいに激しい痒みに襲われ、その場でファーストエイドキットに入っていたウナコーワークールを塗って、帰宅後に風呂から出てからムヒを塗って凌ぎました。翌日、刺された跡の数を確認したところ、20数箇所にも上っていました・・・。こりゃ痒いはずだ。

腫れ方自体は、アリ未満蚊以上といったところですが、何しろ被害箇所が多いのが見た目にもホラーですし、体質によっては腫れがかなり酷い事になるということで、なかなか厄介な害虫です。