PCXのVベルトを交換、クラッチを純正に戻す→完全復活!

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PCX Vbeltkoukan 01

前回、PCXのクラッチ交換で台湾製のクラッチを組み込んだ所、加速が終わってしまったので純正のクラッチに戻すことにします。

走行距離は4万Kmを超えていますが、クラッチシューはまだ余裕有り。
流石純正ですね。ただ、Vベルトは交換した方が良さげだったのでついでに新品交換。プーリーはキタコのハイスピードプーリーなので、それに対応するキタコ ドライブベルト(タイプX) を入れます。

PCX Vbeltkoukan 02

この前やったばかりなので、サクッと取り外し。

上が新品、下が酷使済みのもの。
ヒダヒダはあまり変わりませんが、新品と比べると触った感じヘタってるのが分かります。

PCX Vbeltkoukan 03 

純正クラッチは丹念にパーツクリーナーで洗浄。

PCX Vbeltkoukan 04 

左が純正、右がKN企画のやつ。
純正と互換性ありとのことで、形状はかなり似ています。ただ、クリップが外向きではなく内向きになっていて、台湾製の雑さを感じさせる逸品です。

軽量化されているので回転数を上げないといけないのか、クラッチスプリングが違うからか、とにかくそのままだと乗りにくくなります。WR変更必須。もしかしたら、クラッチスプリングだけを純正に交換したら普通に使えるかも?

純正クラッチを組み込み、Vベルトをパーツクリーナーで脱脂して装着。

低速トルクと加速感が戻りました。
Vベルトが新品なので、100km走行したらまた開けてチェックします。