[バイク] 大型二輪免許 取得日記(後編)

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第二段階

普通二輪がある場合、第二段階は7時間ある(内1時間はシミュレーター)。
課題は、S字、パイスラ、一本橋、クランク、波状路、坂道発進、急制動

この中でネックになるのは、やはりパイスラ、一本橋、波状路、急制動だろう。

課題のポイント

パイロンスラロームは、練習あるのみ。
視線は次のパイロンを見つつ、半クラ、ハンドル、バンク、リアブレーキ、スロットル調節。

一本橋は、まず真っ直ぐに停車。
そこからリアブレーキを引きずりながら進入。
視線は真下を見ずに出口付近を見る。

半クラ+リアブレーキにスロットルちょっとだけ開けてトラクションを維持しつつクリアするというのが定番。さらに、自分は、ハンドルを小刻みに左右に振ってバランス調節して時間稼ぎをした。

波状路は1速、半クラ、スタンディングで進入。視線は出口付近。スロットルをちょっと煽って段差をクリア、肘で衝撃吸収する感じ。

急制動は、普段バイクに乗っている人なら簡単だろう。 
直線で3速40kmまであげて維持しつつ進入、ブレーキポイントでスロットル戻して、エンブレ+前後ブレーキ(前ブレーキ重視)で減速、止まる直前にエンストしないようにクラッチを切る。

これらの参考動画は、YouTube動画で漁ってもいいし、 知って得する大型自動二輪免許のコツが非常に分かりやすい。


卒検

卒検は、2段階みきわめの翌日に行うことが出来た。

通っていた教習所の卒検コースでは、S字、パイロン、急制動、一本橋の順で、一本橋をクリアしてしまえばこっちのもの。あとは、坂道と波状路をこなして終了である。

実のところ、コースを覚えるので精一杯だったので、いつも通りの感覚でやったのだがそれが功を奏し、正直、これで落ちてたら何をどうしても無理だろうというくらいに完璧にクリア出来た。

人知れず山奥で行った特訓の甲斐は、確実にあったようだ。

やはり、何事も練習第一である。 


卒業後の感想

11月末入校で、12月末に卒業できたので、教習所に通ったのは実質1ヶ月ちょいといったところでしょうか。

高校生が冬休みに入って教習所が激混みになる前にと、第二段階はかなり駆け足で進めましたが、何とか付いていくことが出来ました。

大型二輪免許を取って分かったことは、軽いバイクが最高!ということです。