フロントフォークをOHに出す、取り外しと梱包方法

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フロントフォークがいよいよ限界っぽいので、オーバーホールとスプリング交換の為にTechnixさんに出す事にしました。

フォークオイル交換だけなら自分でもやれそうですが、オーバーホールとなるとちょっと自身がないので珍しくプロにお任せ。リアサスも一緒にどうですか?と言われたのですが、作業スペース的にフロントかリアかどちらか一方しか外しておけないので、まずはフロントから。

あらかじめ、ノギスで突き出しを計測しておきます。
サービスマニュアルでは6mmとなっています。 

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フロントタイヤを外し。
ブレーキキャリパーは、ケーブルにテンションを掛けないようにヒモで吊すかブロックなどで。

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ここと。

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ここのボルトを外します。
サービスマニュアルでは緩めておくという表記になっていますが、無視です。

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予め、シリコンスプレーを浸透させて抜きやすく。

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フロントフォークの抜き方は、下の方の隙間に1円玉を2枚ねじ込みます。若干開くので、フォークを回転させるようにすると上の部分が外れます。そこから角度を色々模索してベストな角度になると、シュポン!っと抜けます。 

マイナスドライバーでこじると傷が付く危険がありますが、1円玉だとアルミなので1円玉が削れるだけです。押し込んだ1円玉を回収するのにラジペンを使うとボロボロの1円玉になりますが、そのまま使うと問題ありそう(硬貨を改造すると違法)なので使わない方が良いでしょう。

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発送は、はこBOONでやりました。
モタードのフロントフォークはオフ車と同じでストロークが長いので、どうしてもサイズが大きくなります。ギリギリ160サイズに納まりましたが、ゆうパックだと送料は1,900円くらい。はこBOONだと1,100円くらいでした。

問題は重量ですが、家に体重計が無くてキッチンスケールだけだったので、色々調べると、オーリンズのオンロード向けフロント倒立フォークが1本4kgちょっとだということで、1本5kgと試算。10kgで送ろうと思ったのですが、手に持った感じだとそれよりちょっとオーバーしているっぽかったので、マージンを持たせて15kgとして送りました。

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梱包は、ホームセンターでプチプチをロールで買ってきて、それでフォークをグルグル巻きに。ダンボールを切って貼って専用の箱っぽくしてみました。

かつて、ヤフオクで鍛えた梱包技術が光る!

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棺桶方式。

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こんな感じ。
あとは、近所のファミマまで持っていって発送して完了。

春先で注文が殺到して混み合っているので、戻ってくるまで2週間以上かかるみたい。